〜化学反応・生命現象への量子物理学的なアプローチ〜

  • 電磁場と物質の相互作用の量子論(量子電気力学)
  • 電磁場の量子論的性質(量子光学)

  これらをキーワードとして、化学反応や生命現象(機能・知能)の量子物理学的なアプローチによる解明、モデル化、デバイス化を目指した【理論研究】を行っています。特に量子コヒーレンス量子もつれをキーワードとした化学反応・生命現象の物理解明とナノデバイス化に向けて

  1. 化学反応・生命現象の物理解明:量子制御的アプローチ
    1. 量子もつれ光による光化学反応制御
    2. 2光子吸収および2段励起法による分子振動電子状態制御

  2. 化学反応・生命現象の物理解明:量子ネットワークとモデル化
    1. 光合成系エネルギー移動の人工ナノ構造体による模
    2. 超伝導ナノデバイスによる神経回路ネットワークの模倣

  3.  量子制御・分子系コヒーレント制御のための光源開発
    1. 微小光共振器系による高効率量子もつれ光子対生成源の開発
    2. 分子振動状態制御に向けた量子相関制御光子源の開発

  について理論的な研究を進めてきました。

 

詳しくは <研究対象><目指すところ> をご覧下さい。